エイミング(3911)ですが、スマートフォン向けゲームアプリ『ドラゴンクエストタクト』の2020年7月16日サービス開始に向けた盛り上がりは凄く、サービス開始直前の7月13日には1164円の高値を付けました。
ところが、最近のゲームセクターに多いサービス開始が株価のゴール的な現象が『ドラゴンクエストタクト』で起こり、サービス開始後は急落、一旦7月27日に1140円まで戻しましたが、その後は綺麗な下降トレンドを描いています。
しかし、決算が悪い訳ではなく、10月30日に発表された20年12月期第3四半期累計(1−9月)の経常損益は12.4億円の黒字(前年同期は6.7億円の赤字)に浮上して着しています。
それにも関わらず株価は下降を続けていますが、日足チャートはそろそろ底値ではないかという形をしてきています。私の予想では10月30日からの下降トレンドを明日にもブレイクするのではないかと思います。
週足を見てもここから上昇すれば、短期移動平均線が長期移動平均線をデットクロスせずに済むか浅いデットクロスで終わる可能性もあります。
月足を見ても株価が長期移動平均線のところで踏み止まっているように見えます。私はここから株価が上昇すると予想します。